ADHDママ、フリーランスで生きる道

注意欠陥強めな働く1児の母。会社員を諦めてフリーランスとしての道を歩み始めた記録

通信制高校ってどんな感じ?ADHD女子が通った実体験

 

 

こんにちは。ぽみです。

 

私は中学までは頑張って毎日登校できていましたが、高校は合わず。
せっかく頑張って勉強して入学した進学校を辞めてしまいました。

 

中学までとは違い、人数も多くてがちがちの高校生活。なんとか適応しようとしていましたが、突然あーもう行けない。
そんな状態になり、ぱたりと行かなくなりました。

 

ただ、勉強はできたが故に漠然と大学には行きたいなと考えており…

結果として通信制高校に進学しました。そこではきちんと通学することができ、無事に卒業、大学に進学しました。

 

今でもその当時お世話になった先生とは連絡を取るほど。苦しい時期もあったけど楽しい高校生活を送ることが出来ました。

 

結果として楽しく通うことができたのでよかったのですが、当時は通信制高校の情報が少なく、実際に通った人の声も聞くことができませんでした。

あの時もっと色んな情報が知れていたら、という思いもあり実際に通信制高校に通った&卒業した元生徒の生の声を届けられたらと思います。


通信制高校への進学、転校を考えている方や親御さんの少しでも参考になれば幸いです。

まずは情報収集からスタート

高校を辞めることが決まったら、その先の進路は誰もサポートはしてくれません。泣

学校によっては通信制高校を紹介してくれたり、連携を取ってくれるところもあるようです。

 

地方都市なので、通える範囲にある通信制高校は限られていました。

資料請求をしたり、あまり乗り気では無かったのですが実際に学校を訪ねて先生から説明を受けたりしました。

結果的に、「実際の学校を見学する」のはとても大切だったなと思います。

 

通信制高校なんて、どうせ高校にも行けないヤンキーが通う場所だという先入観があり、どこでも一緒でしょと正直考えていました。

しかし、実際に訪れてみると学校によって校舎や先生方の雰囲気は全く違いました。

 

通信制高校にも種類がある

通信制高校といえば、週に2回程度登校するというイメージがありましたが、実際に調べたり説明を聞くと形態は様々なようで…。

また、その形態よって学費も驚くほど変わってきます。私自身が在籍した形態の通信制高校についてご紹介します。

通信制高校+提携サポート校に在籍する

結果的に私が選んだ学校は、広域通信制高校に在籍+日々の学習は全国各地にある提携のサポート校で行う、という形式でした。

 

広域通信制高校とは、全国各地の生徒が在籍できる通信制高校です。

年に1回程度、全国から集まった生徒と一緒に学習したりテストを受ける、宿泊型のスクーリングに参加する必要がありました。

 

通信制高校+サポート校 どちらも学費が必要になるので、サポート校で選択するコースにもよりますが、全日制の私立高校に通うよりも学費が高額になる、なんてこともあります。

 

提携のサポート校ってどんなところ?

サポート校は「学校」ではなく、いわゆる学習塾のような扱いです。

しかし、一般的な高校と似たような時間割の学習スタイルの毎日通学するコース、週に2回ほど通ってレポート作成をサポートしてもらうコース等様々なコースがあります。

 

学校によっては、進学に力を入れているコースや美容系の授業のあるコースもあるようですので提携校によって特色があります。

 

私は週5回通学するコースを選びました。週5回といっても、全日制高校のように1時間目~7時間目までみっちり授業!ということはなく、大学のように自分に必要な単位の授業に出席するスタイル。よって無理なく通うことができました。

 

欠席してしまっても、レポート提出と宿泊研修の参加ができてさえいればいいので、全日制高校のように「出席日数が足りないかも」と思い悩むこともありません。

 

授業自体は教科書に沿って進めつつ、授業内で高校に提出するレポートを作成します。

在籍していた高校では、その授業内で分からなくても先生が後から着きっきりで教えてくれていたので、中学にほぼ通えていないなど学習に不安がある生徒でも、みんなレポートはしっかり提出することができていました。

 

進学校を辞めた後、約1年半間通った感想

その地方では有名な進学校を辞めて、通信制高校に転校。

自分の意思で選択したとはいえ、「通信制高校に行くんだ」という謎の偏見や「高校辞めるなんてお先真っ暗だね」といったような親戚からの圧もありとても肩身の狭い思いをしました。

 

正直決してポジティブな気持ちは無かったのですが、卒業する頃にはここを選んでよかったな、と思えるまでになりました。

先生に相談しやすい雰囲気

通っていたサポート校は少人数ということもあり、生徒と先生の距離も近くなんでも相談しやすい雰囲気でした。

 

通信制高校に入学する生徒は大半、前の高校が合わなくて辞めてしまった、というケースが多いので先生も常に生徒を気に掛けている様子がわかりました。

 

家族以外にも雑談~些細なことでも話せる相手が学校に行けば居る、というのが大きな安心感につながりました。

 

時間を有効に使うことができる

全日制高校に在籍していたときは6時間授業(曜日によっては7時間)をみっちり受けた後、部活に参加して、遅くに帰ってきて宿題をして… といったように朝から晩まで詰まったスケジュール。

毎日へとへとになって、精神的にも余裕のない毎日を過ごしていました。

 

通信制高校だと、週5でサポート校に通学するとしても2時過ぎには授業が終わるのでゆっくり過ごすことができました。

 

自分の進路について真剣に考えたり、出かけたり、本を読んだり。

常に成績や部活など競争に晒され、情緒不安定だったのが心にも少しゆとりを持つことができるようになりました。

多種多様な人と出会う

サポート校の先生は、もともと全日制の学校で教師をしていたという先生も居ましたが、民間の企業に勤めた経験のある先生がほとんど。

 

先生の前職のことを聞いたりできるのも楽しかったですし、多少なりとも刺激を受けました。

また、個性的な子が多くて最初は不安でしたが、少しずつ友達もできて楽しく過ごすことができました。

 

私が通った学校はは少数派でしたが THEヤンキーな子も居てちょっとヒヤヒヤすることはありました。

私立中高出身で周りにそういう子がほぼ居ない環境で過ごしてきていると、最初はギャップに驚いてしまうかもしれません。私も正直ドキドキしましたが授業を妨害するようなことがあれば先生も対処してくれたので特段問題はありませんでした。

 

通信制高校は無理なくマイペースに卒業できる。

通信制高校、というと不登校や勉強ができない、といった目でまわりから見られがちで何かと肩身が狭い思いをすることもありました。

 

でも、全日制高校に通っていた頃よりストレスなく学校生活を送ることができたうえに、進学もできたのであのとき無理しながら続けるよりも、転入することを選んでよかったなと思っています。

 

せっかく勉強して入った高校を辞めるなんてありえない、と何度も親族から説得されたし、その気持ちもわからないでもないです。

しかし、一律の高校生活が合わないと感じる人も居るので…。(私もそのひとり)

 

進学先の一般的な選択肢として「通信制高校」が選ばれるようになればな~と願っています。

 

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